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Vase「Bouquet」Large Enameled

¥420,000

花器「花束」大 エナメル彩

Size:Φ16.5cm H:35.5cm

美しいエナメル絵付けは、描いた後に再度低い温度の釜で火にあてることによって絵付けが定着するとか。

この花器に描かれた、どこかオリエンタルな模様は、高級感がありながらどこか親しみがあり、「人を寄せ付けない魅力」ではなく「人を惹きつける魅力」があります。

秋バラを投げ入れたら、なんと合うことでしょう・・・うっとりです。

エナメル彩

色ガラスの粉末を油で溶いて絵付けし、低温(500~600℃)で焼きつけさせる技法。 ローマ時代に始まり15世紀半ばからベネツィアで急激に発達しました。

グラヴィール技法

ガラスの表面にグラインダーで彫刻を施す技法で、鉛の含有量の少ないベネツィアングラスにグラヴィールを施すには高度な技術と熟練が必要とされます。 グラインダーの直径、種類、研磨剤の粒の大きさを変えることで異なる調子が生み出されます。
中世に水晶彫の為に考案されましたが、16世紀頃よりガラス彫刻の重要な技法となりました。 >>MORE

サリール工房

ヴェネチア ムラーノ島は吹きガラスで有名なガラスの島であるが、SALIR工房はグラヴィール(ガラスの表面に浅く浮き彫する技)やエナメル彩色、 金彩で芸術性の高い上質なガラス工芸品を制作する数少ない工房。 20世紀初頭には、時のアーティスをアートディレクターとして迎え、数々の名品を生み出した。それらの作品は各国のガラス美術館に所蔵されている。
2019年に閉鎖されてしまったが、20世紀を代表する遺産の一つと言っても過言ではない工房である。

すべての商品は、北参道 chisa にて実際にご覧いただけます。


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