捻じれたレースガラスのテーブルミラー
20世紀の著名なデザイナー フラヴィオ・ポーリがデザインし、ムラーノガラスコレクターでは知らない人はいないセグーゾ工房が制作した大変貴重な卓上鏡。
ムラーノガラス研究家でありコレクターの小瀧千佐子の美術品コレクションとして所蔵されていたが、今回のために展示販売される。
あらかじめ白いレースガラスを封じ込めたガラス種の両端をねじりながら引き伸ばし太いガラス棒を作る。
ガラス棒を釜に再び入れて、柔らかくして曲げながら四角の形状にする。
ガラス棒の繋ぎ目に金属の装飾を施して完成。
限定された数のみ作られた美術品。
1946年 セグーゾ工房
デザイン:フラヴィオ・ポーリ
制作:アンジェロ・セグーゾ
サイズ:24×32×15cm
¥900,000(本体)