ヴェネチア、ムラーノ島に在する〈 サルバドーレ工房 -Salvadore- 〉制作のグラス。

さわやかな色合いと、軽やかさから「春風」と名付けられました。

サイズは直径 約7.5センチ×高さ10㎝。日本人の手のひらにちょうど良いサイズです。もちろん一概には言えませんが、300ml以上入りますので、比較的若い方向けのサイズかもしれません。ですが、決して大ぶりのグラスという印象はありません。

風鈴のように、息を吹き込んで形成する「吹きガラス技法」で制作されており、驚くほど軽く、口当たりがとても優しいのが特徴です。

サイズも、日本人の手のひらにピッタリとおさまるサイズで持ちやすく、中に入れる液体の色によってコロコロ変わる表情も楽しい、抜群の使い心地を誇ります。

レースガラス技法のひとつ「フィリグラーナ」は、細かな螺旋模様を指す伝統技法。決して絵付けでなく、鉛筆の芯のように中心に色ガラスが入ったガラス棒を組み合わせ、窯で熱し、ねじりながら息を吹き込むことで螺旋模様を制作します。

確かな職人技から生み出されたムラーノガラスの伝統技法を身近に感じながら、軽やかな使い心地をお楽しみください。

毎日の暮らしの中の、ちょっとした贅沢な時間を演出します。

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