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出展作品紹介 Coppola e Toppo 01

撮影:福森崇広

チョーカー"花火"
リダ・コッポラ(デザイン)
コッポラ・エ・トッポ(制作)
1968年
イタリア
クリスタルガラス、ガラスピーズ、ワイヤー、メタル
50.0cmx40.0cm
MADE IN ITALY By Coppola e Toppo(サイン)

 

  • Lyda Coppola

リダ・コッポラ(1915-1986)は、ヴェネチア美術アカデミーを卒業後、ミラノでコスチュームジュエリーを学び、兄ブルーノとともに活動を開始した。

1948年にスキャパレッリとジャック・ファットに作品を制作しパリでパルリエとしてデビュー。

1950年、夫の名である「トッポ」を加えた「コッポラ・エ・トッポ社」をミラノにて設立した。

ヴェネチアンビーズ、トッレ・デル・グレコのコーラルなどイタリアの素材を好んで用い、絶妙な色彩感覚でつくられた作品は大胆で量感があるにもかかわらず、しなやかで身につける人に美しく寄り添うスタイルがある。

ビーズの洗練されたカラーグラデーションの妙は他に類を見ない。

1950年代から1960年代にかけて最盛期を迎え、1986年リダの死後閉鎖された。

 

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