LIVING IN JAPAN WITH MURANO GLASS 2025 CASE 1
Event Infomation
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勝手ながら、chisaならびにチサカフェは本日12月23日(月)より早めの冬休みに入らせていただきます。 年明けは1月4日(土)より営業を再開いたします。 みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。 来年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
こんにちは、チサスタッフの佐々木です。ヴェネチア出張から無事帰国いたしました。急に冷えてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?約2年ぶりの出張ということもあり、出発前には何を作りたいか、何が必要なのか、これから開催させていただく催事を踏まえて会議を重ね、ファイル2冊分にもなる、ずっしりと重たい資料を携えムラーノ島へと出発いたしました。
オーナー小瀧千佐子が監修をつとめます展覧会、「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ」を開催中の宇都宮美術館にて、小瀧千佐子による図録へのサイン会を開催いたします。
ビーズは、恐らく人間が最初に手にした最も古い装飾品と言えるでしょう。
17世紀に衰退の一途をたどったムラーノガラスですが、20世紀初頭、不死鳥のように再び息を吹き返します。
今日、ムラーノガラスと言えば、マヨルカ陶器と並んで、イタリアのルネッサンスを代表する工芸とされています。
近年、日本でも“ムラーノガラス”と言う言葉がイタリア、ベネチアのムラーノ島で制作されたガラス工芸品である事が知られてまいりました。