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出展作品紹介 Dior 01

撮影:福森崇広

ディオール
ネックレス、イヤリング
ロジェ・ジャン=ピエール(デザイン)
ミッチェル・メイヤー(制作)
1954年頃
イギリス
ラインストーン、模造パール、メタル
ネックレス16.0cmx15.0cm イヤリング6.0cmx
CHRISTIAN DIOR BY MITCHEL MAER(サイン)

 

  • Christian Dior 

美術品のディーラーという経験を経て、クリスチャン・ディオール(1905-1957)がメゾンを創設したのが1946年、デザイナーとしてデビューしたのは翌年の47年、40歳を超えてからのことである。

今日でも「ニュールック」という通称で知られるフェミニンで優美なスタイルを確立し、ドレスに合わせたコスチュームジュエリーの制作も行った。

1952年にはミッチェル・メイヤーなどのデザイナーを迎え、ダイヤのような輝きを持つラインストーンと様々な素材を組み合わせたデザインを立て続けに発表し成功を収めた。

1957年に52歳の若さで亡くなるが、イヴ・サンローランをはじめ、多くの優秀なデザイナーによってディオールの意思は今日まで受け継がれている。

 

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