コスチュームジュエリー

100年の煌めきと永遠なるスタイル

8月28日（木）～9月7日（日）の期間、セイコーハウス（和光）6階 セイコーハウスホールにて、ヴィンテージ・コスチュームジュエリーの展示販売会を開催いたします。

シャネル　ブレスレット
1930年代

ディオール　ネックレス（イヤリングあり）
1954年代

ミリアム・ハスケル　ブローチ
1950年代

トリファリ　ブローチ
1940年代

コッポラ・エ・トッポ　ネックレス（イヤリングあり）
1960年代

カノヴァス　櫛
1980年代

スキャパレッリ　ネックレス
1952年頃

藤井陽介× 小瀧千佐子

今展では会場内にて、Yousuke Fujii のデザイナーである藤井陽介氏が手掛けたワンピースに、ヴィンテージ・コスチュームジュエリーを小瀧千佐子がコーディネートする特別展示を行います。
藤井氏が生み出す端正で詩的な世界観と、20世紀のジュエリーが放つ個性豊かな輝き。
異なる時代、土地、素材が響き合い、新たな美の物語が立ち上がる瞬間を、ぜひ会場でご体感ください。

藤井陽介 ‐　Fujii Yousuke

イギリス、 ロンドンのセントマーティンズ美術学校を卒業後、 数年に渡りヨーロッパ各地に滞在する。
帰国後、 画廊勤務を経てブランドを立ち上げ、皇室、財界、芸能界の顧客のためのドレスをデザインする。
一点一点手描きで表現されるドレスをはじめ、 袱紗やコースター、小箱まで現代に生きる女性の生活に添いながら様々な作品を展開。
着用する事で人類の文化とその未来に想いを馳せる事ができる衣服を提案する。

小瀧千佐子によるギャラリートークの開催を予定しています。

日時：8月30日（土）14:00-15:00
会場：セイコーハウス6階 セイコーハウスホール

Chisako Kotaki

20世紀のムラーノガラス、ヴェネチアンビーズ、コスチュームジュエリーの研究家。エールフランス勤務を経て、1980年代よりヴェネチアンビーズや20世紀のコスチュームジュエリーの蒐集と紹介を続ける。国内外の美術館に作品を貸与し、2023年から全国を巡回した展覧会「コスチュームジュエリー 美の変革者たち」では監修を務めた。自身が美しいと感じる美と職人技の価値を広める活動をライフワークとしている。

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