マエストロ
Anfora
アンフォラ工房
Andrea Zilio
アンドレア・ジリオ
1966 年ヴェネチアに⽣まれる。
ムラーノ島、アンフォラ工房所属。
ガラス工房の家に生まれながら制作に携わるのは 23歳と遅かったが、瞬く間にムラーノガラスの伝統技法を⾝につける。
1996 年 (30歳) インターナショナル現代ガラス展( ムラーノガラス美術館 ) にて 若⼿マエストロ部⾨優勝。以降、ヴェネチア・ビエンナーレや世界各国の展覧会に出展、⼊賞は数え切れず、パリ、コペンハーゲンなど世界の美術館に作品が所蔵される。
現在では、世界中のアーティストから「ガラス素材による表現」を依頼され、複雑で難解な作品でも伸びやかに、⾃由⾃在に造形し「ムラーノガラスの⻤才」と呼ばれて久しい。他の追随を許さぬ天才肌のアーティストである。
chisaでは、小瀧千佐子デザインの花器、器など高度な技術を用いた作品をジリオとともに制作しています。小瀧千佐子の色として焚いてもらった「オリーブグリーン」は同じ色を出すのが難しいとされていますが、その色は日本の家屋によくなじみ、なおかつ存在感のある器として、贈り物等によく選ばれています。
MAKER Anfora
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