小瀧千佐子

 

1947年東京都生まれ。

当時まだ知名度の低かったムラーノガラスを日本に紹介したいと考え、1983年 日本で最初のムラーノガラスの専門店をオープンする。

20世紀のムラーノガラスの、ヴェネチアンビーズ、そしてコスチュームジュエリーの研究、蒐集、そして販売をするうえで、イタリアをはじめヨーロッパの人々に向けて作られた作品では、日本の暮らしに馴染みにくいと考え、ごく自然にガラス器、ビーズジュエリーのデザインをスタートする。

またビーズは、つなぎ合わせてこそ、その真価を発揮すると考え、自身が長年収集してきたアンティークならびにヴィンテージの希少なヴェネチアンビーズをネックレス作品に仕上げ、美術品として保管している。

今では生産できなくなってしまった希少なビーズを使ってデザインされたジュエリーは、それにしかない魅力があると、長年多くのファンに支えられている。