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Arte Vetraria Muranese

アヴェム(A.V.E.M)

1932 年にムラーノ島で設立された工房。

エミリオ・ナゾン、エルド・ナゾンらがデザイナーとして参加し、モダンで斬新な20世紀様式に挑みました。

初期のいくつかの作品は、ムラーノのガラス職人技術者ルイージの息子であり、イタリアの芸術家であるヴィットーリオ・ゼッキンによって作成されました。

Avem工房は現在はすでに閉鎖していますが1980年代まで名マエストロによる作品を数多く世に出した名門工房です。日本の藤田喬平もAvem工房で多くの作品を残していました。

1953年に未知のデザイナーによって導入された「トゥッティフルッティ」のデザインは非常に人気があり、長期にわたるビザンティーノシリーズとして今日最もよく知られています。これほどまでに緻密で鮮やかなムリーネ(モザイク)、優美なレースガラスなどを再現できる工房も年々数少なくなり、Avem工房に残された1960年代に制作されたヴィンテージの名品は大変稀少です。

chisaでも、Avem工房のガラスたちを飾ると、瞬く間にお客様のもとに渡ってしまうほど、見たとたんに心を掴んで離さない作品ばかりです。