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La Fornasotta

La Fornasotta(ラ・フォルナゾッタ)

ガブリエーレ・ウルバン(Gacriele Urban)

1955 年、ムラーノ島に⽣まれる。

12 歳から、ガラス⼯房へ修⾏に⼊り、時の巨匠、ザネッティ⽒に師事。1000 年の歴史と伝統を持つ、ムラーノガラスの技法を体得する。モザイクガラスや⾊ガラスを⽤いた優雅なフォルムの花器やオブジェを得意とする優れた⾊彩感覚を持ち、今や数少なくなった 40 年以上の経験を持つ偉⼤なマエストロである。

  ガブリエレの作品の多くは、パリのルーブル美術館に展示されており、各作品には、島で作られたガラス製品を保証する認定マークである【ムラノアーティスティックガラスマーク】が付けられています。

 

chisaでは、毎年干支のオブジェを制作してもらいますが、chisa代表の小瀧千佐子のこだわりに対しても、何度も挑戦してくれる彼らの真摯な姿勢と、彼らが作り出すフォルムには優しさと愛らしさが溢れ、見る人たちを笑顔にする力があります。

現在はムラーノの巨匠から学んだ技術と、彼の経験を後世に伝承すべく技術を伝える研究会もひらかれています。