Line Vautrin
リーン・ヴォ―トラン
(1913-1997)
フランス

パリの職人街サンタントワーヌ通りの鋳造業の家庭に生まれる。
幼いころから実家のアトリエで独自に鋳造、彫刻で作品を作り始める。
1937年にパリ万博に出展し公に認められると1938年に最初の小さな店でボタンなどを制作し評判となった。
早くも成功をおさめ1943年にはサントノレに大きなショップを開く。
彼女のジュエリー作品には独特のインスピレーションから生まれる言葉遊び、なぞなぞ、語呂合わせ、愛のメッセージ、など秘められた言葉が残されている。
インスピレーションの源古代文明、聖書、自作の物語、とりわけ詩やフランス文学だった。
彼女の作品は年々市場に出なくなり、美術家や収集家からの求めは増すばかりである。