Pino Signoretto
1944年生まれ、2017年没。
7歳の時からガラス工房の見習いに入り手法を学ぶ。
人間国宝級のマエストロ、アルフレッド・バルビーニに認められ、徹底的にガラス工芸の基礎を叩き込まれる。
1960年、10代でマエストロとなる。
ダリ、リカタなどアーティストや建築家と共同作業を行う傍ら、1988年より米国や日本のガラススクールで指導を行う。イタリアをはじめ、フランス、カナダ、アメリカなど様々な国の展覧会に出展する。
今世紀のムラノを代表するマエストロである。