chisa
Dish「Dubai」 [Amethyst]
正角皿「Dubai」アメジスト
Size:15.5×15.5cm
chisaのガラス皿開発の初期に考案されたシリーズ「Dubai(ドゥバイ)」。
小瀧千佐子デザイン、制作は、マエストロ=マウリツィオ・アルフィエール氏が手がけました。
四隅に配された文様は、24金箔、またはプラチナ箔の上に色ガラスを重ねたガラス角です。
箔の自然なヒビ割れと、どんなお料理にも合うようにとデザインされた配色、そして、日本の家庭になじみやすいサイズが、贅沢ながら普段使いしやすいガラス皿として暮らしを彩ります。
フュージング技法
フュージング技法は「カンナ」と呼ばれるガラス棒やガラス板をカットし、組み合わせ、
低い温度の電気窯で数回にわたって焼いて完成する大変に手間と時間のかかる技法です。
多種多様な色の「カンナ」を巧みに組み合わせ、色鮮やかな作品が完成します。
「吹きガラス」に比べて個体差が少ないことも特徴といえるでしょう。
マウリツィオ・アルフィエール(Maurizio Alfier)
1962年生まれ。
大学卒業後、舞台装飾、仮面製作にたずさわり、粘土を用いて原型を作ることを学ぶ。
1988年、ヴェネチアンガラスと出合い、ムラーノのガラス工房で研鑽を積み、《フュージング技法(色ガラスパーツを並べて電気釜により融合させる) 》に自らの表現方法を見い出す。
ニューヨークのコーニング美術館を始め、ヨーロッパ各国で個展を開催。
豊かな色彩と研ぎ澄まされた感性が好評を博した。
すべての商品は、北参道 chisa にて実際にご覧いただけます。
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