Davide Salvadore
ダヴィデ・サルヴァドーレ
ムラーノ島に代々続くガラス職人の家の11代目として生まれ、幼児期から祖父より手ほどきを受け、のちに、巨匠アルフレッド・バルビーニのもとでも修行を積んだ。
バーナーワークを得意とする母からも技術を習得し、サン・ローランをはじめとするクチュール・メゾンにガラスパーツ、ビーズを提供する。
そして1998年、彼はムラーノ島を一時離れアメリカにてスタジオガラス・ムーブメントに出会い、受け入れ積極的に活動する。
2012年には自身のスタジオ、サルヴァドーレ工房を設立し、現在は息子のマルコとマティアとともに活動を続けている。