こんばんは。チサスタッフの牧内です。 2024年が始まって、あっという間に半月ほどが過ぎました、皆さまおつかれ出ておりませんでしょうか? 東京はやっとキリっと寒い日が続いておりますが、やはり今年は本当に暖冬だったようで、チサの庭のモミジがやっと色づきました。青森がご実家のママ友さん曰く、青森も今年はなかなかに暖かく、降った雪が溶けてしまい、雪なしのお正月なんてはじめてだった!とのこと。チサのみんなは旅行に行ったり、のんびり過ごしたり、姪っ子と遊び倒したりと、それぞれ年末年始を楽しんだようです。 本年の干支さんをお買い上げくださった皆さま、誠にありがとうございました。 おかげさまで白い方の辰さんは完売、トルコブルーの干支さんも残りわずかとなりました。心より感謝申し上げます。本日は「干支ミーティングコレクション」と題して、チサで毎年ひとつずつ作り足してきた干支さんを大集合させたコレクションを作ってみたのでご紹介させてください。 幸せの国、ブータン国の国王様、女王様王が被災地の小学校をご訪問された際、「ブータンの国旗に描かれているドラゴン(辰)は、何を食べるか知っていますか?」とお尋ねになったそうです。 「雲!」など、思い思いに答える子供たちの意見を、ニコニコ、うんうん聞いたあと国王様は、「辰はね、皆さんの悲しみを食べるんです。皆さんの悲しみをたくさん食べて、それを力に空へと登っていくんですよ。」とお話しになったとか。 昨年、コスチュームジュエリー展でご縁があった、片岡鶴太郎さんに教えていただいた大好きなお話しです。日本における2024年の幕開けは決してハッピーなものではありませんでしたが、辰さんに悲しみをモグモグと食べて空に昇っていただき、残りは良いことづくしの2024年になることを、心より祈っています。 さて、干支さんたちのコレクションですが、当時の販売価格のままの作品も多いので、大変お買い得となっております。 そしてこちらの売上の一部を、日本赤十字社のお力をお借りして能登半島地震災害義援金として寄付させていただくことといたしました。 寄付の流れをご確認されたい方、また個人さまでの寄付をご希望の方は、以下のボタンより日本赤十字社さんのサイトをご覧ください。私もお世話になったのですが、自分の都合に合う銀行口座を選んで振込みするだけでしたので本当に簡単でした。もちろん他にもたくさんの受付先があるかと存じますが、私自身がとてもスムーズに参加できたのご紹介させていただきます。 ≫ 日本赤十字社 能登半島地震 義援金受付 近年は受注生産とさせていただくことが多く、干支さんの在庫はあまり残っておりませんが、今回はサンプルとして取っておいたものなども特別に出店させていただくことにしました。 被災地には、日本のガラス工芸の発展に大いに貢献されている 富山ガラス美術館さんもあり、現在も臨時休館が続いています。 遅ればせながら「chisa」としても何かしたいと感じ、一年の守り神である干支さんの大集合コレクションをさせていただくことにいたしました。 干支としてではなく、可愛らしいオブジェとしてお楽しみいただける作品も多いと感じます。 さらに、なるべく多くの義援金をということで、1月いっぱいは税込み3万円以上買い上げのお客様は送料無料とさせていただきくことにいたしました。 もしよろしければ、以下の「chisa NewYear Collection」と題した中身完全公開の福袋と合わせて、ご検討いただけましたら幸いです。 ≫...